2018年7月27日金曜日

寿司のために!

 こんにちは!最近白髪が増えてきて危機感を感じているB4の霜村です。

 先週、小林君からリーダーとしてミニ四駆について書いてとお達しがあったので今回はミニ四駆について書きたいと思います。

 EPC研究室は9月に開催されるミニ四駆ワイヤレス給電走行レース出場を予定しています。現在私はそのレースのための作業チームのリーダーということになっています。

 本レースへの出場が決まった頃、私はミニ四駆について電池で動く小さい車というイメージしかなく、複数のローラーで壁にそって進むものであることすら知りませんでした。

実際に作製したミニ四駆

というわけで最初はひたすらミニ四駆についての知識収集を行いました。しかし、このミニ四駆の奥の深さは想像をはるかに超えてました。調べれば調べるほど新しい情報がわいてきて何度も頭がパンクしました。
 
  現在はミニ四駆の知識収集はある程度終わり、回路の設計や車体の最適化を行っています

ミニ四駆レースための部品

ところでタイトルの寿司ですが私はあじが好きです。あの上に乗っているショウガとのハーモニーがたまらないです。
見るだけで唾液がでます
なぜ寿司かというとレースの開催地が寿司で有名な金沢なんです。そしてレースで優勝すれば寿司をおごっていただけるみたいです。ということでタイトルの通り「寿司のために」がんばっていきます。





2018年7月25日水曜日

祝26才!石原さんHBD!.....のはずが.....

こんにちは!間近に迫ったライブに行くのが楽しみでウキウキしてるM2の大畑です。

今回は,タイトルの通りD2の石原さんが先日26才の誕生日を迎え,それをお祝いする誕生日パーティーについてのブログです!(?)

パーティーは19日(木)の全体ゼミ終了後に居酒屋で行う予定でした。全体ゼミも終わり,いざ誕生日パーティー!と意気込む僕たちでしたが...
会場に着いたのは,D2楠見さん,D2白川さん,M2小西君,M2西海君,M1藤木君,M1搆口君,M1古木君,B4霜村君,B4三島君,B4小田君,僕でした。
そうです。主賓の石原さんがいないのです!実はどうしても先生とその日のうちに決めておかないことが出来たため,開始には間に合わないとのこと...
待っても待っても中々来れず,幹事の藤木君はこの表情(笑)
幹事の藤木君
時間の都合もあったため,結局そのまま飲み会は始まり,皆どんどんお酒を頼んでいきます。
コースの料理も順調に進み,雰囲気も盛り上がってきたところ...
誕生日パフェ!

おめでとうメッセージ
サプライズで準備していたパフェが待ちきれずにテーブルに登場(笑)
石原さんに直接見せることもできず,お祝いの写真も撮れず,パフェも主賓以外で食べる結果になっちゃいました...残念。


結局いつも通りの飲み会になってしまい楽しかったのは楽しかったですが,少し物足りないものとなっちゃいました(笑)
忙しい時期ですが,ぜひこのリベンジはどこかで果たしたいですね!!

2018年7月22日日曜日

ユークリッド距離とマンハッタン距離の不思議

 
 はいどうも。ブログの保存が上手くいっておらず、せっせと書いた記事を丸ごと失ったB4の小林です。
 ミニ四駆非接触給電レースの話でもしようかなあと思っていましたが、それについてはリーダーである霜村君が鼻息荒く語りたがっているのでそちらに任せようと思います。
 というわけで困ったので、少しばかり不思議な話でも。
 
 皆さんは、ユークリッド距離マンハッタン距離を知っていますか? 因みに僕は今ググりました(正確には消えた記事を書いたときにググりました)。すると、こんな画像が出てくるかと思います。
https://mathtrain.jp/manhattanより引用

 まあ見れば分かると思うんですが、少しばかり補足をすると。
 ユークリッド距離とは、平地を最短で進んだ時の距離。
 マンハッタン距離とは、碁盤の目のようになっている街(例えば平城京とかね)を最短で進んだ場合の距離。

 ついでに言うと、これも見れば分かると思うんですが、ユークリッド距離よりマンハッタン距離の方が長くなるという特徴がありますよね。
 正方形で対角点まで移動する場合を考えると、マンハッタン距離はユークリッド距離の√2倍となります。
 ここからは、簡単のために正方形を移動する場合で考えるとしましょう。

 さてさて、僕は産声をあげた時から疑問に思っていることがあります。
「碁盤の目が超細かかったらマンハッタン距離はほぼ一本の直線になるし、それってユークリッド距離と同じじゃね?」
てなことです。僕は22年ほど生きてきて、これを疑問に思わなかった日はないです。ええ、面倒くさいガキだなと僕も思いますとも。

 分かりやすくするために図にしてみましょう。
ユークリッド距離

マンハッタン距離

 CADソフト使って三秒で書いたので見にくくて申し訳ないです。
 上の図がユークリッド距離。下の図がマンハッタン距離です。下の図は僅かにギザギザしているのが見て取れるかと思います。
 しかしながら、です。下もほぼ直線に見えますよね。なんならこの程度の差は「誤差」と感じてしまうほどです。少なくともフリーハンドではこんな直線引けません。
 これを見て、やっぱりマンハッタン距離はユークリッド距離の√2倍! なんてのたまう輩はいないはずです。そんなこと言うのは名探偵コナンぐらいのものです。それこそコナン=工藤新一ぐらい信じられません。

 しかし、真実はいつも一つ。
 冷静に考えると、マンハッタン距離はユークリッド距離の√2倍であることが分かってしまいます。コナン君すげえ。
 下の画像を見てみましょう。
マンハッタン距離2

 驚くべきことに、この画像と一枚前の画像は同一の長さである、というのがマンハッタン距離に於ける定義なんですね。やはり、マンハッタン距離はユークリッド距離の√2倍であるようです。つまり、江戸川コナン=工藤新一ってことです。嘘だぁ。

 冗談抜きにしても、実世界で言えばとても奇妙ですよね。だって普通は斜めに進んだ方が短いじゃないですか。多少ギザギザでも斜めが短いに決まってる。ましてや無限回曲がってるってそれもう直線だし、長さ同じだし……ってそう思うのは不思議ではないはずですよね。
 
 さて、なんでこんな話をしようと思ったかというと、「誤差」って何を以て「誤差」と言えるのかなと思ったためです。
 今回の例でもそうですが、パッと見では誤差に見えるものであっても、見方を変えると非常に大きな差に見えるかもしれません。まあ、今回のは単純な定義の違いでしょと言われればそれまでですが。
 
 小難しい話になった上に研究室となんも関係ないですが、しっかりとした記事は今週末にでもリーダーの霜村君が書くでしょう。
 それではそれでは。

2018年7月17日火曜日

初めてのKiCad

こんにちは、最近特に理由もなく昼夜逆転の生活を送っているM1の搆口です。

今回は、私が初めてオープンソースのプリント基板用の統合開発環境KiCad(キーキャド)を導入した話をします。

最近、すこし特別なインバータの開発を行っていたのですが、これまで使っていた基板加工機君では対応しきれない構造にしたい(例えば4層基板や細かい配線)という欲求が沸き上がってきてしまいました。

現在のところお世話になっている基板加工機
 そこで加工業者に依頼することを考え始めたのですが今使っているjwcadではガーバデータを作ることがなかなか面倒であるためプリント基板用のCADに乗り換えることを決意。そこで以下の理由から選んだのがKiCadです。

 KiCadを選んだ理由
①プリント基板用のCADである。
② オープンソースで無料
③トランジスタ技術でたまに特集が組まれる
④偶然、解説書を発見


KiCadのロゴ


書店で出会ったKiCadの解説書
 簡単に触ってみたところKiCadには以下の4つの機能がメインであることが判明。

KiCadのトップ画面


 ①回路図エディタEeschema
回路図を描いてネットリストを作るソフトウェア。素子を配置して回路図を作り、各素子に基板上でのフットプリントを割り当てる。素子とフットプリントのライブラリがついてくるのでICチップ以外は作る必要がなさそう。
② コンポーネントライブラリエディタ
Eeschemaの標準ライブラリにないコンポーネントを製作するソフト

③Pcbnew
PCB基板用のパターンを製作するソフト

④フットプリントエディタ
標準ライブラリ にない、フットプリントを作ることができるソフト。どこかでダウンロードしてきたフットプリントをKiCadで使えるようにするなど

このように基板作成に必要な機能がひとまとめになっていてなかなか便利そうな印象。

そしてざっとパターン図を作ってみたところいい感じにできそうな気配がする結果になりました。まだまだ使いこなせていませんが使いこなせるようになったらまたブログで紹介したいと思います。

試作したパターン図

2018年7月15日日曜日

お中元が届きました

こんにちは,梅雨が明けたと思ったら急に真夏日が続き,すっかり夏バテ気味のM1の池上です.

今日は去年卒業したOBの方からお中元が届いたので紹介します.




なんとビールをいただきました!!!





本研究室にはお酒好きが多く,皆喜んで飲んでいました.

ほんとうにありがとうございます!!!



これから本格的に夏が始まりますが,適度にリフレッシュしながら体調を崩さないように頑張っていきます!

それでは

2018年7月9日月曜日

EE/WPT/IEE-SPC合同研究会 参加報告

こんにちは!最近CloretsのガムにハマりすぎているM1藤木です。
さて今回は、7月2日、3日に北海道大学で開催されたEE/WPT/IEE-SPC合同研究会に参加してきました。引率(?)としてD2石原さんも同行してくださってます。ちなみに北海道には前日入りして7月1日~4日までいました。(4日とも天気悪かったなぁ~)
今回の研究会では、今年の3月に開催された「プラ電車ワイヤレス給電走行レースコンテスト」についての発表を行いました。
発表タイトルは
「超軽量ワイヤレス給電システム~給電方式の選択と設計のポイント~」
です。(タイトルがコンテストの作品名になってます)

研究会が行われた建物
参照:https://www.eng.hokudai.ac.jp/building/detail.php?area=2


発表の様子

初めての外部での発表ということもあり、うまく伝わるかとても不安でしたが、的確な質問をいただいたので内容は伝わったかなと思っております。
この研究会はパワエレもそうですが、ワイヤレス給電の発表も見られるので、多くのことを学べました。さらに、懇親会では他大学の方々とも話をさせていただけたので大変勉強にもなりました。

また、研究会会場に到着するまでにも大学校内には貴重な物がありました。

クラーク像(イメージしてたのとは違う方)の前で写真を撮る先生方

ポプラ並木

僕の発表は2日目の午後だったのですが、せっかくの北海道に前日入りしたということもあり、合間に北海道の 観光 現地視察もしてきました!(もちろん夜には宿で発表練習してました)
その様子もお伝えします。

まずは余市にあるニッカウヰスキー蒸留所の見学です。ここでウイスキーのためになる多くの知識が得られました。(笑)
蒸留所の正門


ウイスキーの貯蔵に用いる樽

ウイスキーの試飲の様子

また、札幌では地元で評判のラーメン屋さんで札幌ラーメンを食べました。
サッポロラーメン

さらに発表が終わってからは、サッポロビール園でサッポロクラシックを片手にジンギスカンを食べに行きました。
ジンギスカン(鍋が北海道の形になってた)

大量のジンギスカンを食らい終えた4人

他にも帰省日には飛行機に乗るまでまでにいろんな所に行きました。

スキーのジャンプ場(札幌オリンピックが行われた場所)の表彰台

富良野のラベンダー畑

地元の子供たちの飲み物(?)タングロン

というわけで、研究会も現地視察も非常に有意義に過ごせました。
これからも発表に行けるように研究頑張っていきます!


2018年7月5日木曜日

OBほんじょう様,ご来学

こんにちは。ワールドカップが面白すぎて生活リズムが崩れているD2石原です。

先週の土曜日にOB(現 ヤンマー)の本城くんが研究室に遊びにきてくれました。
せっかく遊びにきてくれたので,「夜飯いくか」ということになり

「ミスターバーグ」というステーキ&ハンバーグ屋に行ってきました。
※左から本城君,M1藤木君,D2白川君

ミスターバーグは島根大学に所属していたころに好きでよく通ってました。
最近,岡山にもある(というか,本社が岡山)ということを知って歓喜しました。


翌日から,北海道に出張ということを忘れてラム肉を食べてしまいましたが,
とてもおいしくて満足でした。

さて肝心の本城君はというと,社会に揉まれ苦労しながらも,日々上手くやっているようで安心しました。
自分がエンジニアとしてどう人生を歩んでいく予定なのか真剣に考えており,
成長も感じました。
(たしか,そんな話をしてくれました。)

実は本城くんに限らず,ときたまOBが遊びに来てくれます。
GWにはOB(現 富士電機)の原君が来て愉快にお酒を飲みました。

GW明けにはOB(現 大林組)の旗谷君がご来学しました。
彼に関しては,遊びにではなく,土日返上で研究の補助をしにきてくれました。

卒業しても,ハードワークに興じる旗谷君には脱帽です。
背中で語る研究スタイルは僕のお手本です。
(次は是非ゆっくり遊びに来てください・・・)

他にも,相川くんや小山くんが遊びにきてくれていますが,
僕はちょうど会えませんでした・・・

他のOBの方々もいつでも歓迎しますので遊びにきてください。
それでは,今日はこんなところで。