最近、花粉症で鼻水が止まらなくて困っているB4の藤木です。
先週の3月23日(金)に東京電機大学で、ついに電子情報通信学会主催「プラ電車ワイヤレス給電走行レースコンテスト」が開催されました!
ちなみに前々回のD1石原さんの投稿に東京に出陣する前夜の様子が書かれていますので、そちらも合わせて御覧ください。
またこの日は大学の卒業式でもありましたが、僕と搆口君は出席しませんでした。(前回の記事での卒業式にいない4年生二人というのは僕らのことです笑)
さて、岡山大学EPC研究室のチームはD1石原さん、楠見さん、白川さん、M1小西さん、B4搆口くんと僕の合計6人でコンテストに挑みました。
コンテストの対戦形式は1対1のトーナメント戦で行われます。
そのトーナメント表がこちら
日本全国から来られていて、なんと沖縄から来ているチームもありましたー!
僕たちは1回戦最後の試合になります。
まず、試合の前に90秒間のショートプレゼンがありました。
ここで自分たちの製作したもののアピールをします!
こちらがショートプレゼンをしている様子
僕たちの車両には、他のほとんどのチームが採用した磁界共鳴型ではなく、電界共鳴型で給電を行っています。
また、この電界共鳴型のシステムをインバータを含め、全て自作しています。
さらに僕たちは、受電電極を超軽量に作り、
その受電電極がマジで軽いということから名付けた
「マジカルウイング」をアピールしました!
手前にあるのが僕たちの車両(車両の下の羽みたいなのがマジカルウイング)
そして、試合になります。
僕たちのチームは順調に駒を進めていき、準決勝までたどり着きました。(1、2回戦の動画上手く取れませんでした。ごめんなさい)
準決勝の相手は東京大学「アーモンドフィッシュ」です。
準決勝の様子を動画でご覧ください。
ちなみに奥が我々岡山大学チームで、手前が相手のチームです。
その前までの試合で東京大学のチームの走りを見ている限りでは負けてしまいそうな感じがしていましたが、何とか勝利できました。
そして、いよいよ決勝戦です。
決勝は、豊橋科学技術大学の「ブチギレ結合器型列車」というチームでした。
決勝の様子も動画でご覧ください。
今回は手前が岡山大学チーム、奥が豊橋科学技術大学チームです。
決勝後の様子
ということで、今回のコンテストで僕たちは優勝できました~!
賞状を授与された後の様子
ここまで来るのに冷や汗をかいたりなんてこともありましたが、先生や先生の知り合いの方々、先輩方、同期など多くの方々に助けていただけたからこそ優勝を掴み取れたと思っています。
また、僕自身も非常に多くのことを学ぶことができました。
今回のようなコンテストがあれば、一度参加してみてはどうでしょうか
ではでは~
Hi there,
返信削除What is the topology that you used to coupled two capacitors? is it class E compensation ?
Thank you for your comment.
削除It is the series-series topology and class D inverter.
Hi there,
削除Thank you very much for the reply.I would love to build this one.If you have any reading materials about this project please share with me.
thank you.
strkbrandon88@gmail.com