岡山大学EPC研究室は3月23日に東京電機大学で行われる
電子情報通信学会主催「プラ電車ワイヤレス給電走行レース」へ参加します!
このレースは電池を搭載していない模型電車のおもちゃにワイヤレス給電をして
1.5mの距離をいかに速く走り抜くことが出来るかというものです。
出展: IEICE 無線電力伝送研究専門委員会 HP |
それぞれ大学や会社といった自ら組織の名前を背負って戦うことになります。
そんなプレッシャーを感じながらも,
B4の藤木君をリーダーに何とかここまで漕ぎ着けました。
一時は全く動かないなんてこともあり,冷や汗をかいたのは良い思い出です。笑
レースにはいろんな細かい制約があり,
その制約の中でコンマ1秒速くゴールさせることにこだわり実機作製しました。
電界共鳴型ワイヤレス給電技術を適用した模型電車 |
詳しくは当日に直接お話できればと思いますが,
我々は電極間の電界結合を用いる電界共鳴型ワイヤレス給電技術を用いました。
現在,主流な「磁界共鳴型」はあえて使用せずに「電界共鳴型」で勝負を挑むことにしました。
見づらいかもしれませんが,1.6秒程度で1.5mの距離を走り抜けることに成功しております。
恐らくこれなら当日いい勝負をすることができるのではないかと思っています。
最後にレースに向けて作った実機や工具,測定機材をパッキングしている我々チームのメンバー。
是非とも当日は良い結果をだし,夜には美味しいお酒を飲みましょう!
それでは本日のブログはこれでおしまい。
次回のブログではレースの結果をお知らせできると思います!
もし,レースの記事が出てこなければ,そういこうとだと察してください。笑
それでは~
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