2017年9月4日月曜日

H29 産業応用部門大会 <発表報告編>

初投稿になります.D1の白川です.

この記事では私たちEPC研のメンバーが9/29~9/31に函館アリーナにて開催された「H29 産業応用部門大会」に参加したことについて報告します.(学会参加のついでの函館観光については別の記事を書いてくれるそうです.)

今回の産業応用部門大会には全部で11人の大所帯で参加しました.
11人の内訳は,発表者5人,表彰状受け取りのために1人,先生がた2人,見学のB4が3人となります.私は発表者として参加しました.


みんなの発表内容を紹介すると...

発表者: D1 白川知秀
「熱量計測に基づく高周波コンバータ用磁気部品の損失測定手法:磁気部品損失の温度特性の計測」

発表者: M1 西海賢二
「位相制御による共振周波数の追従が可能な磁界共鳴型非接触給電用受電回路の開発に向けた動作原理の検証」

発表者: M1 長谷拓朗
「金属箔を選択的に加熱する誘導加熱用コイルの設計及び妥当性の検証」

発表者: M1 小西晃央
「コモンソースインダクタンスを考慮したスイッチング損失の再現精度向上」

発表者: M1 大畑奨真
「一体化磁気部品を用いた電気自動車用小型双方向絶縁コンバータの動作検証」

参加者を一言でまとめると,「M1のみんなとおまけのD1」って感じですね.オーラル発表が初めての子たちも多くてかなりドタバタしましたが,どうにかこうにか生きて岡山にみんな帰ってきました.


また,表彰状を受け取りに参加した二人のメンバーを紹介しておきます.

左が卒業生の相川君,右がM2の松本君です.二人はGaN-FETなどの次世代半導体スイッチング素子を産業利用するうえでとても重要な研究を行っていました.前回の産業応用部門大会でその研究や発表内容が認められ,優秀発表に選ばれました.今年の発表者の中からも,彼らのような優秀発表賞が出るとうれしいですね!

とにもかくにも,産業応用部門大会は終わったので次の学会発表や論文投稿に向けて,心機一転,がんばってゆきたいものです.

P.S.
観光等,娯楽については他の記事でまとめてくれるそうですが私からも少しだけ報告を.

 今回,泊まったのは素泊まりの宿だったためタオルやハンガーや石鹸等,いろいろ不足していました.そこで,函館到着直後にそれらを買い出しに行きました.(上の写真はその帰りです).しかし,みなさん基本的には近くの温泉に行って風呂を済ませたようで,大量にタオル等が余りました.余った物品は今後私の家で活躍してくれることでしょう...


次に,北海道限定という言葉に引かれて買った「co-up guarana」という飲み物のレビューをしておきます(左が西海君,右が白川です).
見た目的にはコーラみたいな味なんだろうなーと思いつつ飲んでみると...
想定外に口に広がる異様なケミカル感!かなり驚かされました.
イメージ的には「ドクターペッパーとドテカミンを足して2で割ったような味」です.
北海道に行った際にはぜひお試しあれ.

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