こんにちは、M2山田です。
今回は、M2の中村君も参加したSPEC2022という学会の参加報告をしたいと思います。
以前の記事で、M2中村君がSPEC~観光編~を書いてくれているので、私はSPEC~学会発表編~をまじめに書きたいと思います。
SPEC2022は12/5~12/8に開催され、開催国はフィジーでした。
フィジーは南太平洋に位置する島国です。
そして、会場はシェラトンフィジーゴルフ&ビーチリゾートという、リゾートホテルでした。
学会会場での1枚 (左)M2中村君 (右)M2山田 |
M2山田は12/6に発表で、タイトルは ”Phase-Shift Based on Power Factor Control for LLC Converter with High Output Stability Against Load Fluctuation”、
LLCコンバータの制御方式に関する研究ですね。
M2中村は12/7に発表で、タイトルは ”A Secondary-Side Resonant LLC converter for Reducing Resonance Voltage with Boost Mode Operation Using Resonance Including Current Doubler Rectifier”
LLCコンバータの回路トポロジに関する研究ですね。
2人とも観光の合間を縫って、自分たちの本番までスライドの修正や発表練習を行いました。
スライド修正する中村君 |
スライド修正する山田 |
12/6 山田の本番です。
私たちの宿は、会場から徒歩20分くらいの場所にあったので、炎天下の中の移動が大変でした。12月ですが、フィジーは南半球なので真夏なのです。
宿のベランダからの眺め |
学会までの道のり |
学会までの道のり2 |
学会までの道のりで写真を撮る中村君 |
会場はとても綺麗で、さすがリゾートホテルという感じでした。
あと、パンとコーヒーがおいしかったです。
会場入口のモニュメント |
会場のエントランス |
学会のブレイクタイムに提供されたパンやフルーツ |
会場に到着してしばらくして、私のセッションが始まりました。
当初の予定では、セッション内で私は4番目の発表順でしたが、いろいろあって1番目に発表することになりました。大慌てで発表の準備をしたことを覚えています。
慌てている様子 |
...
なんとか自分の発表を終え、やさしい座長の方に助けられながら質疑応答を終えました。
オフライン国際会議での発表は初めてでしたが、とてもいい経験になりました。
日付が変わって12/7はM2中村君の本番です。
中村君はオフライン国際会議での発表経験のある大ベテランなので、安心して発表を聞いていました。質問にもしっかり答えていて素晴らしかったです。
堂々と発表している様子 |
思ったより文章が長くなったので、バンケットの話は次回に回したいと思います。