2019年12月24日火曜日

「第5回 パワエレワークショップ in 長岡」参加


どうも,博士後期課程の楠見です.

以前のブログで少し紹介しましたが,
12月20日(金),21日(土)に,新潟県の長岡で開催の「第5回 パワエレワークショップ in 長岡」に参加してきました.
長岡といえば日本酒!!到着してすぐにホテルで試飲!

このワークショップは,
企業や大学でパワエレに携わっている人達がその内容を紹介し議論する会です.
分野としては,SRモータ,DCDCコンバータ,などなど.
というわけで,ボクも以下のタイトルで発表してきました.
「車載スイッチトリラクタンスモータのための回転子形状および相電流の最適化」
場がだいぶ荒れましたが...みんなに興味を持っていただけたとポジティブにとらえています(笑).

そして今回のワークショップの裏のイベントとして,
長岡のグルメを楽しむという大事なイベントもありました.
「魚仙」という名店で大量の日本酒飲みました
「長岡小嶋屋」という名店でへぎそばを食べました.(「へぎ」とは蚕を飼う木枠だそう..)
何を食べても飲んでもおいしいものばかり.すぐに長岡の虜になりました.

研究的にもグルメ的にも充実した2日間でした.
また行ってみたいですね.
では,今回はこのへんで.

2019年12月23日月曜日

EPC研 忘年会

こんにちは,B4の松田です.

今日は遅ればせながら12月16日に行われたEPC研の忘年会について書いていこうと思います.今年のEPC研の忘年会は参加率が高く,参加人数は26人でした.七戸研の学生で参加しているのは半分ほどでしたが,平木先生や普段あまりお話できていない平木研の先輩方とお話しできて楽しかったです.

一次会の様子1

一次会の様子2

二次会の様子

EPC研に配属されて早9か月,ついに卒論を書く時期がやってきました.
私は1月から執筆を始めようと考えていましたが,同じ七戸研の白井君が先週からすでに書き始めていたので少し焦りを感じました.私も早速明日から書き始めたいと思います.

それでは今日はこの辺で失礼します.

2019年12月12日木曜日

大量のミカン

こんにちは!
最近スパイスカレー作りにはまっているM1の三島です!

もう気付けば,完全に冬ですね.
研究室内も寒すぎて暖房がないとやってられません.

そんなときは風邪に注意しないといけませんよね...
ということで,今年も平木先生から大量のミカンを頂きました!
(去年も同じような記事を書きました(笑))

とっても甘くて食べだしたら止まらないっ
一人暮らしだと本当,ビタミンを取る機会が少ないですよね...
EPC研の学生はほぼ全員が一人暮らしなので,本当に助かります.
平木先生には感謝感謝です!

このミカンで風邪予防をし,寒さに負けずに研究も頑張ります!!


2019年12月10日火曜日

おでんがやってきた2019

どうも!
最近部屋の掃除をして清々しい気分なB4吉岡です.


epc研では,今年もおでん販売が始まりました!

2017年におでん鍋を買って以来,毎年の恒例になっています.

過去の記事
2018→http://epc-lab.blogspot.com/2018/10/2018_17.html
2017→http://epc-lab.blogspot.com/2017/12/blog-post_18.html

おでん作りは私達B4が社員となり行っていきます.

マネージャーのM1青木さんに教わりながら,早速仕込んでみました.

おでんを仕込む社員の飯田君(左)と満足げなマネージャー青木さん(右)

練り物ばっかりだぁ

写真では具材が偏っているように見えますが,大根やこんにゃく,卵といった定番の具材ももちろん取り揃えていますよ!

寒い毎日が続きますが,おでんパワーで乗り切っていきましょう!




2019年12月5日木曜日

ICRERA2019への参加Part3(帰路編)

急な気温の低下についていけていないM2の古木です。

Part2までは学会に一緒に参加した搆口君が書いたので、最後は私が報告していきます!(とはいってもほとんど観光の話ばかりですが...)

Part1Part2はこちらからどうぞ!

ブラショフを後にした私たちは、一路ハンガリーのブダペストへ。
行きは飛行機でルーマニアに入りましたが、帰りは夜行列車を使いました。
私自身、夜行列車は初めてだったので、地味に楽しみにしていました。
夜行列車からの早朝の車窓
 

乗った列車(ブダペスト到着後に撮影)
ブダペストから上海へのフライトは翌日のため、この日はブダペストを散策しました。
ブダペスト東駅
国会議事堂とドナウ川
ブダ城の丘からの景色

マーチャーシュ聖堂

ヨーロッパでの最後の晩餐
ライトアップした自由橋
観光の最後に、長旅の疲れを取るべく温泉に向かいました。(ハンガリーは温泉大国として有名です)
天気が悪かったのが少し残念でしたが、ブダペストを満喫することができました。

翌日、私たちはヨーロッパを後にし、一路上海へ向かいました。
早朝に到着しましたが、岡山へ帰るフライトは夕方のため、少しだけ上海を散策しました。
九曲橋
上海で有名な庭園の豫園(よえん)に入る予定でしたが、工事中(?)のため入ることができませんでした。
豫園の入り口(入りたかった...)
マグレブ(リニアモーターカー)
430km/hで走行!
そして、この日の夜、無事に岡山へ戻ってくることができました。

私個人としては、初の国際会議でしかも初の海外ということもあり、様々なことを経験できる良い機会となりました。

次は修士論文に向けて頑張っていきたいと思います。
それでは~

2019年12月2日月曜日

ICRERA2019への参加Part2(Brasov編)

皆さん、こんにちは!
M2の搆口です。

今回は先日掲載した「ICRERA2019への参加Part1」の続きを紹介したいと思います。

 11/1に学会の開催地Brasovに到着した私たちは現地ホテル(Hotel Brasov)を拠点として確保しました。しかし、発表日は私と古木君両方とも学会最終日である11/6です。そこで、現地のグルメに舌鼓をうちつつ、発表の最終調整や他の参加者の発表を聞きました。
宿泊したHotel Brasov

Brasov市内のレストランにて
また、学会3日目(11/5)の夜には多くの学会で開かれる懇親会Gara Dinnerに参加しました。 ここでは普段の学生生活では不可能な出会いをすることができました。
Gala Dinnerの会場

前菜から豪華

そしてついに迎えた発表日(11/6)。午前中最後のセッションで私が発表を行いました。
発表中の私
発表後には司会者から参加証明書を手渡されました
国際学会ということでかなり緊張しましたが、何とか問題なくやり遂げることができました。
続いて、午後の最終セッション(すなわち学会最後のセッション)では古木君が発表に挑みました。
発表に挑む古木君
古木君も証明書を受け取りました。
古木君も堂々と発表を行い、二人とも無事にICRERA2019を乗り越えることができました。

学会の後、航空券が安いタイミングを待つため、しばらくBrasovに滞在して近郊を観光してきました。Brasovの近郊には、かつて農民が過酷な暮らしを強いられていたことを感じられるRasnov要塞跡、

Rasnov要塞は山頂にあり、戦争に巻き込まれた農民が内部に避難しておくシェルターだった

Rasnov要塞の内部、村丸ごとここに避難してたらしい
Brasovを一望できるTampa山など観光名所にあふれていました。
Tampa山から眺めるBrasovの街、前回掲載したBrasov看板もここに設置されている
 続く(次回で終わり)

2019年11月26日火曜日

ICRERA2019への参加part1(往路編)

皆さんこんにちは!
M2の搆口です。

今回は11月3日から6日にかけて開催されていた国際会議(ICRERA2019)に私と古木君で参加してきましたのでその報告をします。

今回の発表は以下の2件です。
Author: Kengo Koki, Masahiko Yoshioka, Kazuhiro Umetani, and Eiji Hiraki
Title    : Verification of Device Model by Measuring Capacitance and Static
            Characteristics for Predicting Switching Waveform

Author: Koki Kamaeguchi, Kazuhiro Umetani, and Eiji Hiraki
Title    :Axial Heating Coil Structure for Reducing Magnetic Levitation Force of
            All-Metal Type Induction Cookers

 ICRERA2019が開催されたのはルーマニアのブラショフです。
ブラショフはルーマニアの真ん中のあたり


 ルーマニアの最大の空港は首都ブカレストにあるヘンリコアンダ空港ですが,日本から直行する便はありません。いったん岡山空港から上海へ向かい,ハンガリーを経由してヘンリコアンダ空港を目指します。

10月31日の晴れた朝,岡山空港から飛び立ちました。

岡山空港からテイクオフ

いったん経由地の上海へ到着!そこで夕食を取りつつ街を散策。次の経由地ハンガリーへ向かう便を待ちます。
上海といえばこの景色
上海の夜景をエンジョイ(東方明珠塔より)
日付が11月に変わった深夜に一路ハンガリーへGO,到着するとすぐに飛行機をのりかえてヘンリコアンダ空港に到着しました。
現地時間11月1日の昼,ヘンリコアンダ空港に着
ブラショフはまだ先です。でもせっかくなのでブカレスト市内で観光,一泊して翌日(11月2日)にブラショフへ行くことにしました。

 向かったのが「国民の館」と呼ばれるかつての独裁者の自宅です。革命前から自宅兼議会であり,現在も国会として利用されているのだとか。本来であれば内部見学には事前の電話予約が必要でしたが,なんと飛び入り見学に成功しました(ちょうどキャンセルがでたとのこと)。

自宅とは信じられないスケール
内装はほとんど大理石
豪華な会議スペース
そのほか,日本風庭園に迷いこんだりしつつ,ブカレスト市街の観光を楽しみました。
なぜか存在した日本(風)な庭園

翌日(11月2日),列車でドコドコ3時間,ようやくブラショフ到着!累計移動時間はなんと16時間(移動のみ,待ち時間除く)。
ブラショフ駅,ホームが低くて列車から降りるのがつらい
しゃれた感じのブラショフ駅駅舎
街の裏山には地名アピール
ブラショフ到着の翌日は学会の初日。初日はチュートリアルのみで一般参加者の発表はないため,我々は下見を敢行。どうやらルーマニアは大理石の産地であるようで会場も小さいながらもきれいでした。
ICRERA2019の会場,トランシルバニア大学所有の会議場

続く

2019年11月22日金曜日

岡山大学の紅葉

こんにちは!
最近,大学の朝バイキングの魅力を知ったドクターの楠見です.

今年は紅葉が遅かったのですが,岡山大学も紅葉がきれいになりました.
まずは,ボクがよく徘徊している図書館.いい感じです.
図書館前

さらに,ボクたちが毎日研究に励んでいる12号館.
木々に囲まれているなんて風情があります.
自然豊かな12号館の入口

そして,イチョウが綺麗な農学部周辺はこんな感じ.
岡山大学てきにはイチョウを推しているらしい.
農学部周辺のイチョウ並木
こんな感じで,季節を感じながら研究を進めております.


話は変わりますが...
12月20日,21日に新潟県で開催の,「第5回パワエレワークショップ in 長岡」にて,
ボクが研究しているスイッチトリラクタンスモータについて講演してきます.
スイッチトリラクタンスモータが持つ可能性について多くのパワエレ技術者に知ってもらえるよう頑張ります.

今回はこのあたりで.それでは.