こんにちは
いつの間にかEPC研のブログが開設されていて驚いているM2 松本です。
できちゃったもんはしょうがないので、これからみんなで更新していきたいと思います!
先日、私はIFEEC2017-ECCE Asiaという国際学会に参加してきました。
今回の内容はいわゆる学会日記です。
この学会は、韓国、中国(台湾)、日本の3ヵ国間で毎年開催地が変わる
ECCE Asia学会のひとつです。
今年は、6/3~6/7の間、台湾南部の高雄(カオシュン)で開催されました。
今回、EPC研の学生でIFEEC2017への参加は私ひとりだったため、
高雄へは梅谷先生とふたりで行ってきました。
学会会場です。でかいです。
今は梅雨の時期で到着したときはスコール的な大雨でしたが、
後半はずっと晴れていたのでラッキーでした。
ただやはり亜熱帯なだけあり、湿度が高くムシムシしてとても暑かったですね。
確か湿度90%前後とか・・・
バンケットやauthors’
breakfast が開催されたホテルです。
高雄の「高」の字がモチーフらしいです。
写真の下に写っているのは高雄の街を走る電車です。なのに電線がありません。
キャパシタが積んであり、各駅で毎回充電することで動いているそうです。ハイテクです。
大会のバンケットでは、本学会を運営してた偉いおっちゃんたちが各テーブルを回り、
アルコール度数58°の中国酒で乾杯し続けていました。恐ろしい・・・
滞在していたホテルのすぐ近くに高雄最大の夜市があり、
毎晩のように他大学の先生方や学生さんと飲み歩いていました。
普段は研究室にこもっているので、いろんな人と交流できる機会は貴重で、
とても有意義でした。
梅谷先生曰く、
“学会の本当の目的は研究発表ではないのです。学会のメインは飲み会なのです。”
だそうです。素晴らしい。
観光にも行きました。 龍虎塔という高雄の観光名所らしいです。
梅谷先生の知識量はハンパなく、
行くところ行くところそれがどういうものなのかを必ず解説をしてくださいます。
この学会期間中、中国や台湾をはじめとするアジアの歴史・宗教についての
ありがたいお話を延々とたくさん聴かせていただきました。
おかげさまで詳しくなりました。
もちろん、遊んでばかりではなく研究発表も行いました。
(写真はありませんが・・)
たどたどしいジャパニーズイングリッシュでしたが、
質疑応答で研究内容の踏み込んだ質問をいただけたので
ひとまずプレゼンが伝わったのだと思い、安心しました。
(質疑に対する英語での正確な応答 は今後の課題です・・)
などなど、
結局のところしっかりと満喫してしまいました。
台湾サイコー。また行きたい。
ちなみに来年、IPEC2018-ECCE Asiaは日本の新潟で開催されるそうです。
新潟といえばお米、日本海の幸、そしてなんといってもJapanese Sakeですね。
私にとっては、これだけで十分魅力的な飲み会学会です。
みなさんも機会があれば是非参加してみてください
我々の先生方も運営に絡んでいるみたいなので宣伝・・・
(宣伝になっているのか?)
IPEC2018-ECCE Asia: http://ipec2018.org/
私もまた国際学会に参加できるよう精進したいと思います!
(ブログの文章ももっと読みやすく書けるよう頑張ります!)
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