2019年3月1日金曜日

研究室のHPをもっと使いやすく!


最近、XperiaZ4からPixel3に機種変更して、ますますGoogleに生活が乗っ取られつつあるM2の西海です。現在、研究室のHPのUI(ユーザーインターフェース)を改善して、論文PDFを直接ダウンロードできるように整備したので、今回は改善点を2つ紹介したいと思います。

今回主に改善したのは以下の二つ。
①業績リストから直接PDFが閲覧できるようにした
②メンバーページのUIを改善した

以降では、もう少し詳しく説明していこうと思います。


1:業績リストから直接PDFが閲覧できるように
Gメールの新UIを参考にした業績リスト


これまでは業績リストを示すだけでした。それだとリストに掲載されているタイトルの研究内容が知りたいと思っても、わざわざIEEE XploreにアクセスしてPDFをダウンロードしないといけませんでした。せっかくHPに業績リストを掲載しているのだから、リストから直接PDFが開けるようになれば、わざわざIEEE Xploreにアクセスする必要がなく、手間が省けます。

しかし、論文の著作権はIEEE Xploreに帰属します。そのためIEEE XploreにアップロードされているPDFをそのまま研究室のHPに転記してしまうと、著作権違反になりますが、IEEEは「プレプリント(論文をIEEEに投稿する段階のPDF)の最初のページに必要事項を記した表紙を付け加えれば転記してもいいよ」と条件付きで転記を認めています。そこで昨年末に、研究室総出でプレプリントに表紙を付ける作業を行いました。

関連記事:論文公開の準備中!

アップロードできるプレプリントがいくつか揃ったので、Gメールの新UIを参考に、論文PDFが開きやすいようにUIを整備しました。今後、さらにPDFがアップロードされる予定で、また発表資料も掲載される予定です。

是非、新しくなった業績リストをご覧ください
http://www.ec.okayama-u.ac.jp/~epc/achievements/index.html
(2019年2月28日に更新。更新日に近い場合、ブラウザキャッシュのためうまく表示されないこともあります。ご了承ください。)



2:メンバーページが写真付きに

今はまだ写真がありませんが、写真さえ撮影できれば表示できるようにUIを整備しました。→http://www.ec.okayama-u.ac.jp/~epc/member.html

HTMLとCSSのタグうちで作成しているため、HTMLの知識がないと編集するのが困難で、引き継いでくれる人がいるか心配ですが、引継ぎを見つけつつ、研究室のHPをもっと使いやすくしていこうと思います。


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